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古代ローマ時代のローマンガラスです。
銀化が綺麗に残っており、なげいれの花の器として最適です。
銀化とは、ガラスが砂や土の中に500年〜数千年のあいだ埋まっていることで化学変化を起こし、表面が銀色に変化することを言います。
人工と自然と時間のつくる美は、ローマンガラスならではのものです。決して狙って作ることができない、美しさがあります。
ローマンガラスと言えば、なげいれの花に親しむ人なら誰もが必要とする器かと思いますが、良いサイズ感、良い状態のものに出会うことはなかなかありません。ガラスという「草」の格を持つ器でありながら、その奥にはまるで「真」のような美を持つ、まさになげいれの花のための器です。
銀化を損なわないために、直接水を入れて使用していなかったため、水漏れについては不明です。
(花をいける際にはストローで作った落としを使っておりました)
◎サイズ・重量
口径:30mm
幅:40mm
高さ:130mm
重さ:71g
※素人採寸のため、多少の誤差はご了承ください。